工学部 学科紹介 建設環境工学科 学科の特色

Department of Civil and Environmental Engineering

建築環境工学科

学科の特色

実験の様子

惑星地球の一員として,環境を保全し自然と共生しながら、道路・鉄道・橋・ダム、水力・火力・風力・地熱発電所などの社会基盤施設を構築する技術について教育と研究を進めています。

学外学習として火山の地質調査や環境保全のためのフィールドワーク、トンネル・ダム・橋梁の工事現場の見学などを行っています。また産業廃棄物など廃棄物の有効利用にも取り組んでいます。

岩手山火山防災(産学官民共同プロジェクト)
岩手山噴火活動を予測

岩手山の火山活動を詳細に調べ、その活動史を明らかにし、その上で今後の噴火活動を予測します。陸上自衛隊の協力のもと、自衛隊岩手山駐屯地訓練場に掘削されたトレンチで調査する教員と4年生。1999年(平成11年)以降同演習場内に14か所のトレンチを掘削し、火山灰を含む降下火山砕屑物、岩屑なだれ堆積物、泥流堆積物などを確認し、過去6000年間の岩手山活動史の解明に取り組んでいます。この中には秋田駒ヶ岳や十和田火山由来の火山噴出物も多く含まれています。

フィールドワーク
水環境の健全性の評価

河川の水質や水生生物相などの調査を通して、水環境の健全性の評価手法の開発や、そのための指標づくりに取り組んでいます。また、機能性材料を用いた湖沼や河川の水質浄化法や微生物を用いた廃棄物再資源化法などの開発についても研究しています。

環境保全のための可視領域予測
開発区域の可視領域をGIS(地理情報システム)上で予測

地域景観を阻害する可能性がある開発区域がどこから見えるか(可視領域)を、数値地図、土地利用図、植生図、リモートセンシングデータなどを、GIS(地理情報システム)上でオーバーレイさせることによって予測します。

平泉毛越寺跡の復元と景観の解析
壮大な中世の都市をCG復元

世界遺産の指定をめざしている中世起源の都市平泉をとりあげ、その跡地の景観復元の一環として、毛越寺を対象に、金堂(円隆寺)、講堂、常行堂、南大門、南橋、北橋、東門、大泉が池、さらに背後の塔山をCG復元し、中世浄土庭園の景観的構造を解析しています。


岩手大学工学部は、平成21年度(2009年度)4月に統合・改編しました。このページの情報は平成20年度(2008年度)入学生までに適用されるものです。新しい工学部に関する情報は、こちらのトップページからご覧ください。
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