工学部 学科紹介 電気電子工学科 学科の特色

Department of Electrical and Electronic Engineering

電気電子工学科

学科の特色

実験の様子

数学・物理・電磁気学・回路などの基礎科目を基盤とし、電子デバイス、電子システム、電気エネルギーに関する専門科目および基礎実験・応用実験、さらにはLSI実習など電気電子工学の基礎から応用まで、「ものづくりができてデジタルもわかる人材」をめざして体系的な教育を行っています。

また、産業界で活躍している現役社長など電気電子工学科OBを講師に迎え、実践的な体験をふまえた特別講義を毎年実施しています。電気電子工学科で長年にわたって積み上げられた研究成果は、地域社会貢献から国際的な貢献にまで幅広く反映されています。

学生実験(電気エネルギー工学分野)
高電圧発生
高電圧の発生と測定

電気電子工学科3年次では高電圧発生の代表的方法を学び、高電圧を実際に測定することが応用実験の一つのテーマです。写真は、間隔が20ミリメートルの2つの球電極に約6万ボルトの高電圧を加えた場合の火花放電です。高電圧は変圧器で昇圧して発生します。

学生実習(電子システム工学分野)
LSI設計実習
LSI設計実習

LSI設計実習では学生一人ひとりがさまざまな半導体集積回路を設計し、自分のチップを作製することによって、「デジタル時代の素養と創造力」の育成を目標に内容の充実を図っています。

卒業研究(電子デバイス工学分野)
次世代超伝導薄膜デバイス作製装置
次世代超伝導薄膜デバイス作製装置

真空装置内で超伝導体や半導体にアルゴンイオンを照射すると原子が飛び出します。この飛び出した原子を基板全面に規則正しく配置することで、種々の機能を有する薄膜の作製法を研究しています(スパッタ法)。現在、世界トップレベルの超伝導薄膜を作製し、部品化の研究をしています。卒業後は半数以上の学生が大学院へ進学。卒業生・大学院修了生に対して電子デバイス、情報通信、電力・電気機器関連等さまざまな業種(求人企業数700社)から毎年約10倍の求人が寄せられています。

産学官共同研究
東京タワー
東京タワー デジタルTV放送アンテナ

2003年(平成15年)12月に東京・名古屋・大阪で地上デジタルテレビジョン放送が開始されました。東京タワーに設置可能で良好なアンテナの開発が必要となり、プロジェクトチームの一員として研究。以前開発に携わった東京MX-TV放送多面合性アンテナの技術に基礎をおいたスペース共用多面合成アンテナ(右の写真)が設置され、使用されています。


岩手大学工学部は、平成21年度(2009年度)4月に統合・改編しました。このページの情報は平成20年度(2008年度)入学生までに適用されるものです。新しい工学部に関する情報は、こちらのトップページからご覧ください。
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