工学部 学科紹介 材料物性工学科 学科の特色

Department of Materials Science and Engineering

材料物性工学科

学科の特色

実験の様子

金属、セラミックス、半導体、超伝導体など新素材の創製には、設計、制御、加工、評価など、ナノからマクロに至る幅広い視野で材料を理解する必要があります。
そのため材料物性工学科は、新素材開発のために原子レベルで制御された物質中の電子の振る舞いなど、物理的性質に着目した材料科学を学ぶ物性学講座と、実用化の観点から素材製造、加工・複合化プロセス、分析・評価技術などの材料工学を学ぶ材料学講座で構成されています。

研究室ゼミナール
ゼミの様子
より高度な専門知識を身に付ける

英文や和文の論文や専門書を、指導教員とともに輪読します。研究室という家庭的な雰囲気の中で、普段の講義とはひと味違った勉強会。卒業研究の理解と卒業研究論文の書き方につながり、卒業研究のうちのひとつと言えます。

卒業研究
研究の様子
最先端の研究に挑戦・・エンジニア・研究者への第一歩です

4年次には全員、研究室に配属され卒業研究に取り組みます。各教員の指導のもとで、最先端の研究テーマに挑戦します。この未知の分野への真剣な挑戦は、学生たちを将来の材料技術者へと大きく成長させます。

学生実験
学生実験
基礎から応用まで・・講義の内容を実験で確認します

講義で学習する専門的な内容を、4・5人のグループで実験を行い理解を深めます。装置の使い方、実験データのまとめ方など工学技術者としての基礎的素養を、物理実験、化学実験と合わせて2・3年次にじっくりと身に付けます。

産学官共同研究
高機能鋳鉄を用いた高性能自動車部品の開発

鋳鉄は鉄鋼と同じように鉄と炭素との合金ですが、鋳鉄は炭素含有量が鉄鋼より多いため、融点が低く、鋳造性が良好で、自動車のエンジンや南部鉄器の材料として用いられています。材料物性工学科では長い間産学共同研究を行い、この鋳鉄に微量の希土類元素を添加することで高機能化する研究に成功しました。開発された高機能鋳鉄は自動車のエンジン、ブレーキ用材料として期待されています。


岩手大学工学部は、平成21年度(2009年度)4月に統合・改編しました。このページの情報は平成20年度(2008年度)入学生までに適用されるものです。新しい工学部に関する情報は、こちらのトップページからご覧ください。
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