工学部 学科紹介 機械工学科 在学生メッセージ

Department of Mechanical Engineering

機械工学科

在学生メッセージ

大学は学問以外にも学ぶことが多いところです。
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機械工学科4年
(平成18年10月本ページ作成時点、現在は大学院博士前期1年生)
小倉  荘一 さん

 私は昨年、函館高専から岩手大学の3年次に編入してきました。編入学の目的は、機械という学問についてより深く学びたかったのと、私が興味を抱いていた内燃機関に関する研究分野があったこと、また学生生活を通して、もう少し自分の将来像についてじっくり考えてみたいと思ったことなどが挙げられます。

 編入後の授業は、高専時の復習も多く、真面目に取り組んでいれば難なくクリアできると思います。また私の経験から、編入生は編入生同士の協力がとても重要だと思います。編入の先輩とのつながりも強く、過去のテスト問題もいただけるので、編入生にとってはとても助かります。おかげで私も無事に進級することができ、環境動力部門・藤田研究室において2ストロークエンジンについての研究を行っています。研究は、直接エンジンに触れる場面も多く、自動車やエンジンに興味がある人にとっては、とてもおもしろい場所だと思います。

 大学に来て学んだことは、機械の知識ももちろんですが、なによりも新しい人との出会いがプラスになっています。アルバイトでもサークルでもなんでも、人とのつながりは自分次第でいくらでも広げることができます。これは学生の特権だと思います。私も高専時代は、就職するか進学するか悩みましたが、今は編入して正解だったと思っています。

 私の中で、唯一後悔したことは、高専時代にもう少し英語力を身に付けておけば良かったことです。残念ながら高専は、全国的にみて英語力があまり高くなく、私もそのなかの一人でした。大学に編入して、ようやく意識するようになり現在TOEICを定期的に受験しています。将来の進路に関わらず、英語力はあって絶対損はないと思います。それから、私が日々心がけているのは、けじめを大事にすること。勉強も遊びもまじめに取り組み、「ON」「OFF」をうまく使い分けることで、効率よく試練を乗り越えることができると思います。

 高専から編入学するのは、もちろん勉強するためですが、勉学以外で得られるものも非常に多いと思います。社会にでると経験できないことも多く、編入学はいろんな意味でとても勉強になります。2年間の充実した大学生活で、さらに自分を成長させてみるのも一つの選択ではないでしょうか。

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大学で学ぶ知識は、研究室に所属すると生きてくるのを実感。

機械工学科
材料評価・材料力学研究室 大学院2年
(平成18年10月本ページ作成時点、平成19年3月修了)
穂刈 猛 さん

 私は静岡県の公立高校出身で、学力レベルは県内の進学校では最低ランクでした。そんな高校から受験に成功し、岩手大学に入学しました。大学に入る前は自分の基礎学力に不安があったので、勉強が周りの人についていけるかとても心配でした。しかし、大学の講義は一から学ぶものが多いので基礎学力では差はあまりなく、友達と協力して勉強することで問題なく進級できました。
 
 機械工学科では4年次になると研究室に所属し研究を始め、半数程度の人が大学院に進学して研究をつづけます。私も材料力学・材料評価学研究室に所属し、超電導バルク体の機械的特性評価法という研究に取り組みました。大学院に入った今もその研究を続けています。超電導バルク体は最先端技術で作られた材料で、その研究にはとてもやりがいを感じています。研究室に入るまではただ知識を詰め込むだけでしたが、その知識を生かしながら研究に取り組むことで、知識が身に付いていることが実感できました。研究以外の点でも研究室はとても楽しい所です。季節ごとにさまざまなイベントがあり、先輩、後輩と一緒になって楽しんでいます。
 
 来春卒業後は、地元静岡の企業に就職が決まりました。結果的には東京の大学へ進学していても変わらなかったのかもしれませんが、岩手大学に入ることで気候の違う岩手での生活を楽しむことができました。なにより雪が好きでウインタースポーツが大好きな私にとって、スキー場が近くにあることは最高です。充実した学生生活を送ることができたので、岩手大学に入って本当に良かったと思っています。

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〔平成18年10月作成.時間割は平成18年度前期(4〜9月)のもの.〕
岩手大学工学部は、平成21年度(2009年度)4月に統合・改編しました。このページの情報は平成20年度(2008年度)入学生までに適用されるものです。新しい工学部に関する情報は、こちらのトップページからご覧ください。
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