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博士前期課程
機械システム工学専攻 概要
機械工学の分野では、生産の低コスト化や環境負荷の低減、機械システムの最適化・知能化・統合化・ユニバーサル化など多様な要素が求められるため、個々の専門性の深化とともに、他分野との融合などを通じて新たな分野を創造するための横断的な展開能力が必要になります。
そのために本専攻では、機械工学に関する基礎事項の修得を前提に「機械科学・航空分野」「機械知能・ロボティクス分野」の2分野を設置し、教育研究を展開します。また、机上の議論に留まらず、修得した知識を具体的なものづくりや創造的生産活動の場、研究の場で実践的に活用することを重視。
その過程で、新たな課題探索・解決能力を培い、国際的にも通用する、高い専門性と社会性を持ち併せた高度専門技術者、研究者を養成します。
![[概念図]](images/chart.gif)
この専攻の前身となった平成21年度改編前のウェブページ:[機械工学専攻][福祉システム工学専攻]