岩手大学工学部 研究室訪問 Lab.Navi《ラボナビ》

岩手大学 工学部・大学院工学研究科

大川井 宏明 教授Hiroaki Okawai

医学博士・工学博士。「超音波観察法・診断法」(東洋出版)、「からだを工学で観る〜わかりやすい工学入門〜」(岩手大学地域共同研究センター編・非売品)、「超音波診断装置」(コロナ社)など著書多数。

大川井 宏明 教授
研究室イメージ

先生は現在、どのような研究に
取り組まれているのですか?

 この研究室で取り組んでいる研究はいくつかありますが、なかでも現在力を入れているのは、「寿命を延ばすための健康見守り手法の開発」と「介護支援のための機器・ロボットの開発」です。
 私は、少子高齢社会に工学技術で応えることをテーマにしているので、このような研究に取り組んでいるのです。

大川井 宏明 教授

その研究の内容を教えてください。

 「健康見守り手法の開発」というのは、日常生活のなかで、計測とか管理とかを全く意識しないで知らず知らずのうちに健康状態をチェックしようというシステムづくりです。そして、体調の変化をいち早く発見し、病気の早期治療に役立てようと考えています。
 一般的に健康状態を把握しようと思うと、何かしらの計測器を使って測定したり、電極をつけて検査をしたりします。しかし、私が取り組んでいる「見守り手法」というのは、体の情報をとらえるセンサーを家のなかに仕掛けておくので、チェックされている本人が"知らず知らずのうちに"健康状態を計測することができるのです。

大川井 宏明 教授

センサーを使って健康状態を
どのようにチェックするのですか?

 家の中で、寝室や自分の部屋にいるのかいないのかというチェックはもちろん、ベッドの上に寝るだけで心臓の動きや呼吸の状態などをとらえることができます。例えば、心臓のリズムがいつもと違うという時は、何か体調が悪い、心配事がある…などというように体調を把握することができるのです。
 このセンサーを一人暮らししている高齢の方の家に設置すれば、家族が離れて暮らしていてもインターネットを利用してつねに"見守る"ことができるというわけです。カメラなどは使わないのでプライバシーも守られます。

大川井 宏明 教授
応用化学・生命工学科
生理工学研究室
一ノ瀬 充行 教授
大石研究室
大石 好行 教授
八代研究室
八代 仁 教授
有機合成化学研究室
嶋田 和明 教授
マテリアル工学科
藤代研究室
藤代 博之 教授
平塚研究室
平塚 貞人 教授
山口(勉)研究室
山口 勉功 教授
吉本研究室
吉本 則之 教授
菊池研究室
菊池 弘昭 准教授
吉澤・中西研究室
中西 良樹 准教授
電気電子・情報システム工学科
高木研究室
高木 浩一 教授
今野研究室
今野 晃市 教授
西館研究室
西館 数芽 教授
本間研究室
本間 尚樹 准教授
機械システム工学科
船﨑研究室
船﨑 健一 教授
佐藤研究室
佐藤 淳 准教授
水野研究室
水野 雅裕 教授
柳岡研究室
柳岡 英樹 教授
小野寺研究室
小野寺 英輝 准教授
熱工学研究室
廣瀬 宏一 教授
社会環境工学科
福祉支援工学研究室
大川井 宏明 教授
構造工学研究室
岩崎 正二 教授
環境システム工学研究室
中澤 廣 教授
環境衛生工学研究室
海田 輝之 教授
都市計画学研究室
南 正昭 教授