| 授業科目 | 自然言語処理論 | 対象 | 情報工学科・3年次 |
| 開講学期 | 後期 | 単位 | 専門科目/選択/2単位 |
| 担当教官 | 高浪五男 | 所属 | 情報工学科 |
|
授業の方針、概要と計画 授業の目的 我々人間は自然言語も用いて相手に意志を伝達する。同様に計算機との間でも、自然言語によって意志の伝達ができるようになったり、異なる言語間の機械翻訳などができるようになることは究極の理想である。本講義では、自然言語を計算機で処理するための基本的技法を習得させる。 授業の概要 以下のような事項について講義する。 (1)自然言語処理の必要性と困難さ、ならびに実例。 (2)言語理論の中でも、特に、文を語の並びとみてそれらの間の結び付きをとらえる構文論と、文のもたらす意味内容をとらえる意味論 (3)構文解析に重点をおいた言語処理技法。 (4)プログラミング言語Prologによる構文および意味解析技法。 (5)言語処理に必要な文法データおよび意味データの作成法。 |
|||
|
授業計画 左記の授業の概要の各項目について、(1)は2時間で、(2)、(3)はそれぞれ6時間で、(4)、(5)はそれぞれ8時間で講義する。教科書で不足する部分は適宜プリントで補足する。 |
|||
| テキスト 教材 参考書 |
”自然言語処理入門”(岡田直之著、共立出版、2,230円)を教科として使用する。参考書には、”自然言語処理の基礎技術”(野村浩郷著、電子情報通信学会)があるが、図書館には備え付けは無い。 |
||
| 授業の形式 | OHPを多用して講義する。演習問題のレポートを数回提出させることにより、理解を深める。 | ||
| 成績の評価方法 | 学期末のペーパーテストの成績(80点)、レポート(10点)、および出席の状況(10点)によって評価する。 | ||
| 留意点 | この講義を履修するに先立ち、「形式言語理論」を履修していることが必要である。出席は毎時間とる。質問は授業中はもとより、教官室で随時受け付ける。 | ||